以前、愛犬のドッグフードについてのご意見を募集した際にいただいたメールを
本文に掲載いたします。
我が家では以前、マルチーズのロンという犬を飼っていました。
その子は私のお母さんが洗濯物を干しに行くときや台所でご飯を作っているときにピタッとお母さんの足元にくっついて離れない甘えん坊でした。
そして、私がヨーロッパ旅行に旅だった時も
元気にバス停まで、お母さんと見送りに来てくれました。
出発して3日くらいたった後にホテルから家に電話を入れました。
そうしたら、ロンが餌を食べなくなってぐったりしているので、病院へ連れて行って入院しているというのです。
旅先から心配で、たまりませんでした。
それで、ドッグフードは死んでも食べない犬だったので、病院の食事が食べられなくて、病院から、「いつも食べているお弁当で持ってきてください」との指示があったそうです。
それで、手術をしているので、顔にわっぱをはめられたロンは、お母さんの手作り弁当を食べたようです。
至ってシンプルです。
白菜と鶏肉をコンソメ味で煮付けたものです。
白米は食べません。
瀕死の状態にあってまでもなお、ドッグフードを拒み続けるとは大した犬だと思いました。
それだけ、市販で売られているドッグフードはキライなんです。
やはりその理由としては、通常のドッグフードはあまり体に良くない
って事なんだなーとその時はっきりと確信しました。
そして、2~3日して退院したみたいで、私が日本に帰った時はわっぱをして少しやせて
出迎えてくれました。
その後は、死ぬまで市販のドッグフードは食べずに、
手作りフードだけをずっと食べてました。