ドッグフード体験談

愛犬の生活環境をしっかり考える事が大事!

 

我が家には2匹の犬がいます。

1匹は10歳をとうに超え、もうおじいちゃんのミニチュア・ダックスフント

もう1匹は4歳でまだまだ元気な……というより、
かなり元気が有り余っているジャックラッセル・テリア

犬種の違う2匹を飼っていると、個体差以上に、持って生まれた犬種としての性質を踏まえ、

生活しなければならないなと思うことが、多々あります。

 

とっても仲良しな2匹なのですが、いかんせん、
年齢差と犬種から来る根本的なパワーの差は否めません。

2匹そろって駆け回ると体力の違いが歴然。

ダックスの方はすぐに息が上がってしまいます。

そもそも、ダックスは胴長短足。

一緒に遊びたるものの、若い、それも運動量豊富で有名なジャックラッセルと一緒に駆け回らせて良いものか……

スタミナ切れはしっかり休めば回復するとしても、飼い主としてはヘルニアが怖い……。

考えた末に始めたのが、お散歩バラバラ作戦。

体力の余っているジャックラッセルは、しっかり長距離のお散歩に連れて行き、その後、2匹一緒に遊んでもらって、

ダックスは後から、ほんの短い距離だけのお散歩。あまり疲れているようなら、連れて行きません。

食事の面でも、ダックスの方はもともとおなかを壊しやすい子なので、動物病院で購入する
ソフトタイプの療法食。

ジャックラッセルは「よく食べ、よく遊び、よく寝ておなかも快調!」という子なので、食事も
ドライのドッグフードですし、

カロリーに気をつけつつも、おやつや訓練がてらのご褒美も、ダックスよりたくさん。

どちらも大切な家族だからこそ、2匹それぞれにあった生活を、つねに心掛けています。