犬の病気について

甲状腺機能低下症の症状はこの犬に多い!?

 

我が家に、ゴールデンレトリバーの小犬が仲間入りした当初、
女の子なのに本当にやんちゃでいたずら好きな小犬でした。

 

テレビのリモコンをくわえて、庭じゅうをぐるぐる駆け回り、
なんとか取り返したリモコンは歯型だらけだったり、

 

家族のメガネもレンズが割れてなくなってしまったり、家中がドタバタでした。

 

 

1年を過ぎたころから急におとなしくなったので、やんちゃな小犬が少し
成長したのかぐらいに軽く考えていました。

でも、おとなしくなったものの、だるいのか寝てばっかりだったり、
散歩といっても全然喜ばず、むしろ「めんどくさ~い」という声が
聞こえてきそうなぐらい嫌そうな感じで、

 

実際の散歩といったら、のろのろ歩く状態でした。

 

 

 

もちろん、おやつを手に持っている状態で呼べば、
小走りで来ておやつを欲しがりますが、

常に遊んでほしくてまとわりつく状態ではありませんでした。

 

よく、「犬らしくないね~」と言われていました。

 

ただ、そんな状態が病気のせいだとはおもってもいませんでしたので、
初めて病気とわかった時はビックリしましたし、

 

 

よくある症状がそのままあてはまるので納得しました。

病名は、甲状腺機能低下症でした。

 

甲状腺ホルモンの分泌が低下し、
体のさまざまな部分に悪影響がでてしまう病気で、

犬のなかでもゴールデン・レトリバーに多い病気です。

結局、甲状腺の薬を一生飲み続けなくてはならなくなりました。

薬を飲むようになり依然に比べて活発にはなりましたが、
それでも、普通の犬のような状態ではありません。

今後もこの状態が続くと犬にとってもほんとにかわいそうです。

 

原因は普段から食べているドッグフードが引き金になっているんじゃないのかなー
って言われました。

 

現在、ドッグフード選びに奮闘しています。

ドッグフードも今まではこだわりはなかったけど、
これからはしっかりと見極めていかないといけないと感じました。

 

是非、そういう症状を見逃さずにすぐに病院へ行くなり対処してくださいね。