わんこのシャンプーは1にも2にも皮膚にあったものを選んであげてください。
犬種に関わらず、個々それぞれのタイプがあります。
シャンプー後何日くらいで体臭が出るか、手にべたつきがあるかなどである程度のどんなタイプかが判断できます。
皮膚病の子はとにかく日頃から毛の中、ワキ、内股などをチェック。
皮膚病でも特定の菌や虫が原因の場合は特化したシャンプーを使いましょう。
わんこの皮膚病で一番多いのは膿皮症です。
私の膿皮症おすすめは、石鹸シャンプーです。
ポイントは、防腐剤・着色料・香料・保存剤が一切入ってないんですよ。
ぽつぽつだけで痒いのに、皮脂を奪いすぎて乾燥すると痒みは増し、
掻いたときにも傷つきやすくなるのでわんこには拷問のようなものです。
それぞれにあったものを使うことはすごく大事です。
洗い方のおすすめは、薬湯です。
ぬるま湯で濡らし、シャンプーをもみ込んでしばらく置くのです。
時間指定があるものはその通りに、ない物は5分ほど。
こうする意味は、薬用系なら薬の効果を肌に浸み渡らせること、
薬用、普通用全般として汚れを浮かし、こすり過ぎを防ぐことです。
犬の肌は人間の肌の6分の1の強さしかありません。
ゴシゴシこすることで受けるダメージはいわば人間の6倍ということです。
わんこにぴったりなシャンプーを見つけ、正しいシャンプーをすることで、
わんこの皮膚は健康に近づき、ツヤツヤわんこになれます!