ミックス犬のくまくんが10歳の時でした。
最近どうも、散歩中のおしっこが長いなーと思っていました。
足を上げたままなかなか降ろさないのです。
その時は特におしっこを見ることもなく、気にもしていませんでした。
ある日の朝、いままでとは比べものにならないくらいの、長さのおしっこでなんか変だなーと思って、おしっこをみたら非常に黒いおしっこが出ていました。
それがいまだになにかは、わかりませんが異常事態が起きていることは、認識できました。
会社を休みすぐに病院へ行きました。
検査をしたところ、尿道結石だったのです。
人間とおなじく石が尿道につまり、おしっこが出にくかったわけです。
にんげんだったら、痛くて大騒ぎするところを、じっと耐えて何もいわない愛犬がかわいそうに思えました。
すぐさま手術に入りました。
無事手術は大成功でしたが、なんとその処理方法が人間とはちがって、開放という縫合で切った場所を全部縫わないという方法でした。
これは衝撃でした。
なぜこのような方法をとるのかは聞きませんでしたが、とにかく痛そうでおしっこがそこからもれていました。
手術後はドックフードも結石になりにくいものを選択して食べるようにしていました。
選んだドッグフードはネットでも口コミが良かったナチュラルドッグフードです。
やはり、無添加ドッグフードは安心して与える事が出来るので良かったです。
そのうちに傷も治り安心して、老後を迎えられました。